きらめくおっさん女子

まんがとノベルとアニメのはなし。

それなりに幸せです、たぶん 美しき公爵の盲目的執愛[ネタバレ・感想]

それなりに幸せです、たぶん 美しき公爵の盲目的執愛/イチニ・ウエハラ蜂



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ネタバレ注意です!

 

《 あらすじ 》

転落事故で大怪我を負った伯爵令嬢のイルザは、夫であるアーベルに離縁を告げられる。アーベルは王女と再婚し、イルザは親類の子爵家で新たな生活を始めた。しかし、穏やかに過ごしていたイルザの元へ突然アーベルが現れて、、、。

 

 

《 感想 》

読み始め主人公のイルザはおとなしい性格の子なのかなと思っていたのですが、実はさばさばしているというか、ズバッと物を言う感じで驚きました!

 

アーベルとの初夜で「今日は無理よ。どう考えても無理。いくら考えても無理。明日にしましょう」と言うイルザ(笑)

 

初夜なのにひどすぎる(笑)

 

アーベルが可哀想すぎて笑いました(笑)

 

溺愛系のお話ですが、甘々な感じではなくてちょっと重いかなぁ、、、。

 

だけどヤンデレアーベルへのイルザの心の中のドライなツッコミとか、クスッと笑える所が沢山あってテンポ良く読めました!

 

病んでるアーベルとドライなイルザで、いい感じにバランスがとれてるんじゃないかなと思います(^^)

 

病んでてナヨナヨしてるちょっと変態なアーベルも、ドライだけど思いやりがあって芯の強いイルザも魅力的なキャラクターで私は好きでしたー♡

 

 


 

今夜、一線を越えます〜エリート鬼上司の誰も知らない夜の顔〜 〔ネタバレ・感想〕

今夜、一線越えます〜エリート鬼上司の誰も知らない夜の顔〜/木下杏・小島ちな



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ネタバレ注意です!



《 あらすじ 》

営業事務として働く澪は、課の飲み会で『鬼軍曹』と呼ばれている上司・軍司から「なに、俺の家にそんなに興味ある?来る?」と誘われる。仕事もできて、ルックスもいい彼と急接近!さらに「前から気になってた」と押し倒されて、、、。





《 感想 》

話がリアル(♡ω♡ ) ~♪


王子様とか御曹司とかじゃなく、会社の上司設定でとても身近に感じられる作品です♡


軍司さんが気取ってなくて、ナチュラル過ぎて
いちいち言う事にきゅんときます♡


軍司さんの家に行く話になって
「おー、全然いいよ。菅原なら大歓迎」
なんてリアルに言われたら嬉しくてにやにやしちゃうー!


澪への誘い方もスマートで、ほんとにできる男です軍司さん。


猫写も細かくて想像も膨らみますー♡



2人のいちゃいちゃが最高でした!



あー、こんな恋したかったー!



そして澪の友人・彩の恋愛経験値が高すぎて感服!



彩のくれるアドバイスはとても的確で、思わずふむふむと思ってしまいました(笑)



等身大オフィスラブ♡なお話でしたー





↓ここから読めます♪




私とこわれた吸血鬼 2話 [ネタバレ·感想]


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ネタバレ注意です!





《 あらすじ 》

「ねぇいつきちゃん

 僕のお姫様に

 なってくれるんでしょう」



ようちゃんはそう言って倒れてしまいます。





樹は昔のようちゃんを思い出していました。
 



どこにいても見つけてくれて、悪口を言われると守ってくれたようちゃん。




“私の完璧な王子様

待ち望んだのはこんな再会じゃなかった

そしてこんな彼じゃ、、、”




動かなくなってしまったようちゃんにそう思ってしまう樹。





ようちゃんに触れようと手を伸ばした時、ひげめがねのおじさんが部屋へ入ってきました。




ようちゃんの家の人かと思った樹は「彼を早く病院へ」と声を掛けますが、ひげめがねは「地下に戻る」と言います。




「さああなたも付いてきて」



ひげめがねはようちゃんをかつぎ、樹と共に地下へと降りていきます。




ようちゃんを牢屋へ入れ、鎖でつないだひげめがねは樹に問いかけました。




「吸血鬼ってしっているか?」



樹はようちゃんに繋がれた鎖を触り「これ早く外してください」と言いますが、ひげめがねは構わずようちゃんについて話し始めます。

 


ようちゃんは吸血鬼であり、高額で取引される吸血鬼の血を10年以上もこの地下室で抜かれ続けてきたのだと。



そしてようちゃんを社会復帰させる為、樹にリハビリを頼みたいと言ってきたのです。




作業内容の説明を始めたひげめがねですが、樹は混乱してしまいます。




“ずっと何を話してるの

 ようちゃんがどうしちゃったの”




ようちゃんの体に埋め込まれたカテーテルに針を刺し、点滴を繋げるひげめがね。




「いくら欲しがっても

 決して自分の血をあげないように」



ようちゃんの食事として人口血液を床に放り、樹に忠告します。




「わた

 私
 
 できま、、、」



断ろうと牢屋を出ようとした樹でしたが、伸びてきたようちゃんの手に足首を掴まれてしまいます。




その手を踏みつけるひげめがね。




「それでは坊っちゃんまたきます」




手付金のお金を置いて、地下室を出ていきました。




座り込み、背を向けているようちゃん。



「ごめん

 帰って
 
 いいから

 忘れて」



静まり返った部屋で呟きます。



「、、、さよ

 さよ

 なら」




ようちゃんの口元から覗くきばを見て樹はそれだけ言い、震える足でその場から逃げ出してしまいました。




“知らない関係ない

 あんなのようちゃんじゃない

 わたしにはどうすることもできない”




自宅へ帰った樹は、妹の桜から連絡が来ていることに気付きます。




『Tシャツどうもありがとう

 彼氏めっちゃよろこんでくれた』




ゴミに捨てられていたTシャツ。



樹は弟の藤に言われた言葉が頭に過ります。




“ばかだと思ってる

 桜も”




「どうして」

「なんでよ」


打ちひしがれる樹。



「また1人にしないで」





樹はようちゃんの元へ向かいます。




変わらず地下室で鎖に繋がれたままのようちゃんは、出ていった時より痩せてしまっているようでした。





「いつきちゃん
 
 ありがとう

 来てくれて

 ありがとう」




お礼を言うようちゃんに、樹は嬉しくなって涙ぐみます。




ようちゃんに人口血液を飲ませようとしますが「まずい」と言って飲んでくれません。




思い切って今度は口移ししようとすると、貪るように口内を舐め尽くされる樹。(きゃ♡)




少し回復したようちゃんは、昔と違い樹の荒れた手に「かわいそう」と言って口付けます。




「ようちゃんが王子様に戻ってくれたら

 私も元気になるよ」




樹はようちゃんにそう返すのでした。







《 感想 》

ようちゃんが樹と会わない間ずっと血を抜かれ続けていたなんてかわいそ過ぎます!



樹良くぞ戻ってきてくれた!



誰かに必要とされたいという樹自身の為だけど、その理由が全ての原動力なのかなぁ、、、



だからって妹の彼氏のプレゼント買ってくるのは違うと思うけど(笑)





ようちゃんに血をあげるシーンは結構生生しくてどきどき♡




樹がロリっぽいからギャップが♡




次はどんな血まみれ展開が待っているのでしょうか!



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私とこわれた吸血鬼 1話 [ネタバレ·感想]

私とこわれた吸血鬼/厘のみき



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ネタバレ注意です!




《 あらすじ 》

両親が蒸発し、双子の弟妹を養いながら生活する女子大学生の樹。



幼い頃に出会った山の上にある洋館からやってくる王子様みたいな男の子、ようちゃんの夢を見ていました。




「必ず迎えに来るから待ってて」と言って引っ越してしまったようちゃん。



懐かしく思いながら目を覚ました樹は、慌ててバイトへ向かいます。


弟妹とローンの為、大学に行きながらバイトを掛け持ちして働いていました。
 



“必ず立派になったようちゃんが

約束通り迎えに来てくれる

そしてお城でハッピーエンドが待っている”

 

大人になったようちゃんの姿を想像しながら歩いていた樹に藤(弟)から着信が。



藤は仲間とケンカをして警察署にいました。




「なんであんたを呼ばなきゃいけないんだ」





迎えにきてくれた樹に藤は言います。




「お姉ちゃんと呼びなさいと言ってるでしょ」

「あ、今日はお姉さまでもいいんだよー」



樹はふざけてそう言いますが、



「あんたのこと姉だなんて思ってねーよ」

「俺はあんたのことずっとばかだと思ってる」

「きっと桜(妹)もそう」




と言われ、置いて行かれてしまいます。(ひどすぎるw)





コミュニケーション不足かと悩む樹。



バイトも終わり自宅へ戻ると、ゴミ捨て場にポツンとゴミ袋が置いてありました。



カラスが来るから朝まで家で預かろうと思った樹は、ゴミ袋の中に彼氏へのプレゼントを探していた桜にあげたはずのTシャツが入っていることに気付きます。



その時猛スピードでやってきた車に押し込まれ、連れ去られてしまう樹。(まじか)



ようちゃんが住んでいた山の上の洋館に降ろされます。



襲われそうになった樹は何とか逃げ出しましたが、崖から滑り落ちて傷だらけに。



動けなくなった樹の元へ洋館の方からズルズルと人の様なものが這ってきます༼⁰o⁰;༽(ひぇ〜)



するとその人は樹の血を舐め始めたのです!(ひぃー)





気が付くと樹はソファーの上にいました。


傷は治っていて、側で綺麗な顔をした男の子が眠っています。







樹が声をかけると男の子は目を覚まし、はにかみます。



ようちゃんは樹のことを覚えていて、傷の心配をしてくれました。





しかしようちゃんは目がよく見えないから治すと言います。





そして果物ナイフを手にとり、自分の眼球に突き立てたのです!(ぎゃぁぁぁぁ)




怯える樹(そりゃそうだよ)にようちゃんは言います。





「ねぇいつきちゃん

 僕のお姫様になって

 くれるんでしょう」







《 感想 》


1話目からとんでもない話ですね!(笑)


両親の蒸発、弟妹からの冷遇、拉致という可哀想な樹。


さらに待ち続けた王子様が吸血鬼だとは、、、。


ようちゃん吸血鬼だそうです。


登場したときはゾ、ゾ、ゾ、ゾンビきたー!と思いましたが、いけめんくんですよ♡




ホラー漫画かと思うくらい血まみれですが(笑)



再会した王子様と樹がこれからどうなっていくのか楽しみです!




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みにあまる彼氏

みにあまる彼氏/ほしの瑞希



ネタバレ注意!





あらすじ

恋愛未経験の女子高生いろはは、同じクラスの日下部くんにはじめて恋をします。
お付き合いする事になった2人ですが、見た目とは裏腹に恋愛上級者な日下部くんにいろははどきどき!
しかも「実は俺重いんだよね」ってどういうこと!?







王道のイケメンではない日下部くんにギャップ萌えです!!!


どんどん腹黒さというか、重さをおっぴろげに出してくるけど、それが彼の良い所(笑)


「根はあんまりいい人じゃないから」って彼女に言われてる少女まんが中々なくないですか?(笑)


どのキャラも鋭いツッコミ入れるから、吹き出して笑ってしまいます(^^)


作者さんのギャグセンスが素敵すぎるw


“天然?不思議ちゃん?でピュア”ないろはと、“物騒な思考の持ち主(笑)”な日下部くんカップルのお話です(◍•ᴗ•◍)


2人のいちゃいちゃにも注目!


普段ぽやんとしているいろはだけど、急にグイグイいくからこっちがドキッとされられちゃいます♡


続きも楽しみです♡

フルーツバスケット FinalSeason 第1話

感想ネタバレ注意!




待ってましたぁぁぁぁぁぁ!!!!!

始まった〜FinalSeason(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧

やっと見れたぁぁぁぁ

んも〜泣いた!
1話目から泣いた!!

結末知ってても毎回泣けます(´;ω;`)




紅野がありさに会えないごめんって透に謝ってからの透のあの言葉、、、

も〜胸が痛いわい(´;ω;`)

だけど花ちゃん登場から、笑いと3人の友情の美しさよ!

ありさ、花ちゃん、透の関係性ってほんと素敵

とりあえず花ちゃんの作画最高。





OPは紅葉がめちゃめちゃ成長してましたw(°o°)w

男前になってもう別人レベルw

りつだけ出てきてない気がしたけど、、、

まぁあんま登場しませんしねw

そしてEDは2ndも最高だったけど、なんと今回は高屋先生書き下ろし!!

は〜

も〜

ほんとありがとうございます。

泣いた。

ED見て泣いた。

最高。

帝の至宝

帝の至宝/仲野えみこ


ネタバレ注意!




あらすじ

童顔な女の子、香蘭が助けた傷だらけの男の子はなんと、、、この国の帝!?
友人として側にいる香蘭だけど、志季への恋心に気付いてしまって、、、。
まったり系身分差ラブ!!




香蘭が健気〜(´;ω;`)

とっても謙虚な女の子なんです(´;ω;`)

身分差を気にして気持ちを隠すんだけど、溢れ出ちゃうんだな〜

そこにぐっときました!

香蘭ちゃんに心を洗われた気がします(◡ ω ◡)

続編もあるみたいなので見たいな〜(*´ω`*)